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十勝2×4協会ブログ

2018年10月24日

勝毎連載記事のご紹介:十勝2×4協会40周年 切磋琢磨の家作り(2)

十勝毎日新聞の連載2回目です。

十勝2×4協会の会員が建てる住宅の品質について、「フレーミング検査」と「気密性能検査」の2つの検査を自主的に行ったことと、クレームの原因や逆に好評だった取り組みなどを会の中で積極的に発表したり、話し合ったりしたことで、会員の施工レベルが平均的に上がり、それがお客さまからの良い評判につながり、受注につながったことで、ツーバイフォー工法が十勝管内に根付いた原因だとまとめられています。

ツーバイフォー工法の比率は過半数を超えており、ここまで普及したのは十勝だけです。

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当協会が結成された背景には、管外から進出してきた大手ハウスメーカーに対抗する意味合いもありました。
本来ライバルであるはずの地元工務店が手を取り、お互いが切磋琢磨することでレベルを上げ、結果的に生き残ることができたのです。

もちろん、十勝のみなさまの時には厳しく、時には温かいお声もたくさんちょうだいしました。
そうした家づくりに対する真剣な声が私たちの家づくりを進歩させたのだと思います。


admin (2018年10月24日 14:41) | コメント(0) | トラックバック(0)

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