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十勝2×4協会ブログ

2017年08月10日

十勝2×4協会の日頃の活動について(1)施工技術勉強会

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十勝2×4協会では、会員工務店が集まって定期的に例会を開く以外に、技術勉強会やフレーミング検定、気密測定などの活動を行っています。

 
7月26日(水)、緑ヶ丘公園にある帯広百年記念館で会員向けの施工技術勉強会を開きました。会員23社から55名が参加しました。


ツーバイフォー工法で品質の高い住宅を建てるためには、基本に立ち返って自分たちの知識、技術を見直すことが必要です。そこで、当協会では毎年施工技術勉強会を開いて、基礎本的な知識の再確認と、タイムリーな住宅・建築の話題について講師が解説しています。


今回は、ウッズ建築設計事務所の山口正所長が講師となり、住宅金融支援機構の「枠組壁工法住宅工事仕様書」をテキストに使って講演しました。


また、建築足場のリースなどを行うテクノ興国の西谷強次社長が施工現場での安全管理について話しました。


その後、幕別町と帯広市、芽室町の会員が施工している現場を訪れました。テキストや話を聞いて学んだことを、施工現場で自分の目で見て復習し、現場での実態を知ることで深い理解に結びつけていく取り組みです。


この模様は、十勝毎日新聞でも記事として紹介されました。
地道な取り組みですが、毎年続けています。


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