地域材を使ったツーバイフォー住宅の取り組みが紹介されました
2014.06.24
十勝2×4協会では、NPO法人「北海道住宅の会」と共同で道産カラマツ材を使ったツーバイフォー住宅に取り組んできました。
これは、「木造道産家(きづくりどさんこ)2×4部材供給事業」として林野庁が平成21年度から進めた「地域材を活かした地域型住宅づくり」の補助事業として認定を受け、製材、流通、住宅建設と工務店だけでなく、製材会社、流通会社などの協力も得てモデルハウスを建設。さらに、本会会員がカラマツ材を使ったツーバイフォー住宅を10棟建ててきました。
今年春、全国8地域での地域材を使った住宅づくりの取り組みをまとめた小冊子が完成し、その中に当協会と北海道住宅の会の取り組みも掲載されました。
補助事業は終了しましたが、小冊子のレポートにもあるように現在ではカラマツ2×4材をSPF材(輸入材)と組み合わせて使用する現場が出てきており、取り組みの成果が出始めています。
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